繰り上げ返済を行う場合の注意点

ローンの力

住宅ローンの繰り上げ返済を行う際に、どのようなことに注意するべきなのでしょうか。

 まず、繰り上げ返済は生活費の中から行ってはいけません。最低でも3か月分の生活費を確保し、それ以外に余剰資金がある場合に行うようにしましょう。なぜなら、一度繰り上げ返済に使用したお金は、例え突発的な出費(世帯主の入院など)があっても返してもらえないからです。

 また住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)を受けている人は、「繰り上げ返済をするのと、住宅ローン控除を受けるのと、どちらが得なのか」を考えてから繰り上げ返済を行いましょう。

 例えば、住宅ローン控除を受けることが出来る条件として、「返済期間が10年以上ある」というものがあります。繰り上げ返済前はこの条件を満たしていても、繰り上げ返済を行って「最初の返済月から最後の返済月」までの期間を合計して10年未満になった場合、その時点で住宅ローン控除を受けることが出来なくなります。

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